GBP/JPY 見通し:円安続き210.00目前に迫る

GBP/JPY 見通し:円安続き210.00目前に迫る

TopFxBrokers
2026年10月12日
出典:fxstreet.com

月曜日、GBP/JPY は2営業日連続で上昇し、210.00の節目をわずかに下回る209.91で推移しました。FXStreetによると、日本の政府債務、原油高、弱い国内指標が日本円の重しとなっています。

重要ポイント

  • 反発が継続:先週208.00付近から反発したクロス円は、2日連続で上昇しました。
  • 近い上値抵抗:最初の壁は210.20で、9月25日、10月6日、10月7日の高値が位置しています。
  • 弱い消費:日本の8月の家計支出は9カ月連続で減少しました。

何が起きたか

GBP/JPY 上昇の背景

月曜日、円が英ポンドに対して、また市場全体で下落したことで、GBP/JPY は上昇を拡大しました。FXStreetは、この動きを日本の債務への懸念と原油高に関連付けています。

円は、家計支出データの発表を受けた金曜日にすでに全面安となっていました。9カ月連続の減少は、物価上昇が日本の国内需要を圧迫しているとの見方を裏付けています。

背景

日本の政府債務は主要経済国の中でも最大級で、政府の成長策によって歳出がさらに増える恐れがあります。FXStreetの分析では、世界的な政府債券危機が円に全面的に影響しているとしています。

高市早苗首相は、「機動的かつ積極的」な財政政策を掲げています。しかしFXStreetによると、この公約はこれまでのところ市場の信認を回復できていません。

市場への影響

  • GBP/JPY:クロス円は、債務懸念に伴う円安がさらに進むリスクにさらされています。4時間足では、14期間の相対力指数(RSI)が60を上回りました。
  • 日本円 対 スイスフラン:本日の騰落率表では、円はスイスフランに対して最も強く、円安は一様ではありませんでした。具体的な値動きは掲載されていません。
  • 原油:原油高は円への圧力要因の一つとして挙げられています。FXStreetは価格水準や騰落率を示していません。

今後の注目点

  • 210.20の抵抗線:9月下旬と10月上旬の高値で形成された、現水準の上にある最も近い上値の壁です。
  • 月間レンジ上限の211.00付近:FXStreetはこの水準を重要な抵抗帯としています。その先には9月18日の高値211.28と、9月4日の高値211.80付近があります。
  • 209.00以下のサポート:まず金曜日の安値209.00、次に10月上旬の安値207.60付近があります。207.00付近は、FXStreetがトレンド転換が起きやすいキリの良い水準と説明しています。

まとめ

FXStreetの分析は、円安の背景を直近のデータだけでなく財政の信認とも結び付けています。GBP/JPY は現在、金曜日の安値209.00と210.20の高値の間にあり、円を圧迫する要因として日本の債務と歳出計画が挙げられています。

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出典:FXStreet

本資料は情報提供のみを目的としており、投資助言ではありません。